古民家宿でその土地に根差した職人技と文化を継承する点が評価され、8社のものづくり企業の中から選出
当日ピッチに立った取締役副社長 丸谷 篤史(左から2人目)
株式会社るうふは、2024年2月21日(水)に行われた『Industry Co-Creation(以下 ICC)サミット FUKUOKA 2024』のCRAFTED CATAPULT (クラフテッド・カタパルト)にて優勝しましたことをお知らせします。
第一線で活躍する審査員が注視する中、8社のものづくり企業が各7分間の熱いプレゼンテーションを繰り広げるクラフテッド・カタパルト。審査員の投票の結果、古民家宿でその土地に根付く職人技と文化を継承する「LOOOF」が優勝いたしました!
株式会社LOOOFは、代表の故郷である山梨県笛吹市芦川町に前身の地域団体である「芦川ぷらす」を2013年10月に設立。事業拡大に伴い2017年8月25日に法人化し、社名を「LOOF= Local(地域) + Off(休息)」としました。
「その土地ならではの景色を創ること」をミッションとし、主に過疎地域で宿事業を展開。主力事業である古民家宿るうふは、「時を超える宿」というコンセプトのもと、地域の風土や文化を体験し、豊かな自然と大切な人との対話を楽しむ1日1組限定の宿です。現在、山梨に8店舗、千葉に5店舗展開、宿泊を通じて地方文化に投資しやすい文化投資モデルを確立し、さまざまな地域で「仕組みわけ」を通して全国に拡がっています。
プレゼンテーションの様子(登壇開始時間:57:10より)
「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回400名以上が登壇し、総勢1,200名以上が参加し、参加者同士が朝から晩まで真剣に学び合い、交流します。「Industry Co-Creation(ICC)サミット FUKUOKA 2024」は、「CRAFTED CATAPULT 豊かなライフスタイルの実現に向けて」をテーマに、2024年2月20日〜2月22日に開催されました。
ICCサミット FUKUOKA 2024の詳細
https://industry-co-creation.com/events/icc-fukuoka-2024